酵素と内臓脂肪

そして、専門的に言うと、これはトリグリセリドといい、酵素では、それをやっつけていくことになります。

血液検査などで、中性脂肪が高い場合は、できるだけ早く、酵素に取り組むと良いでしょう。

逆に酵素でのハードな運動は、心臓や肺、筋肉などに大きな負担をかけて、逆効果になってしまう恐れがあります。

筋肉や肝臓に蓄えられたグリコーゲンや中性脂肪が、酵素で、エネルギーとして効率良く燃焼されるのです。

内臓脂肪というのは、腸を覆っている腸間膜という薄い膜の周りについているものなので、酵素では、これを減らすことが必要になります。

内蔵脂肪を取るためには、体内に酸素を取り込んで、効率良く脂肪を燃焼させる酵素有酸素運動が有効になります。

最近では内臓脂肪の過剰な蓄積が問題になっているメタボリックシンドロームが注目されていますが、これもまた酵素と密接な関係にあります。

もちろん、内臓脂肪を取るために、酵素で、大汗をかいて、激しく息切れするような激しい運動を行う必要はありません。

中性脂肪は、アルカリ性でも酸性でもなく、中間の性質をもっていることから中性脂肪と言われていて、それが高くならないように酵素で管理するわけです。

実は、内臓脂肪と酵素には大きな関係があり、内臓脂肪は心臓や肝臓などの臓器に蓄積した脂肪と思いがちですが、実はそうではないのです。